CX2SN20-090Lフォローアップ 2
2021年3月31日の投稿のフォローアップです。
従来の他社製のベアリングでは3ヶ月毎に交換が必要だった使用条件でCOCベアリングは3年間スムーズに稼働しています。
3年間で唯一必要だったメンテナンスは週に1度の給油だけです。
2021年3月31日の投稿のフォローアップです。
従来の他社製のベアリングでは3ヶ月毎に交換が必要だった使用条件でCOCベアリングは3年間スムーズに稼働しています。
3年間で唯一必要だったメンテナンスは週に1度の給油だけです。
すべてのCROSSLOC CXC ユニットの内側のナットに止めネジの回り止めを追加しました。
回転軸が反時計回りで急激に高速になるような使用条件で、大きな重いサイズのナットではCROSSLOC CXCのナットが緩みスリーブを引っ張る可能性があります。安全対策としてナットに止めねじを追加し動かないようにしました。止めねじの先端は真鍮チップで内輪のネジ山を傷つけません。
なお、CROSSLOC CXのスリーブの場合は引っ張ってロックする構造ですので、この止めねじは必要ありません。
COCのSRBユニットをアメリカで初めてミズーリ州カンサスシティで開催されたジープスエクスチェンジで紹介しました。
立ち寄った皆さんにはいかに簡単に使えるかを体験して頂きました。そしてとても綺麗なアダプターマウントの自動調心ころ軸受ユニットだとコメントを頂きました。
SRBとサニラインについて以下のようなご質問を頂いております。
CXとCXCベアリングの違いは何ですか?
クロスロックを分解しました。リセットしたいのですがナット間の隙間はどれくらいですか?
水中で使用可能ですか?
ステンレスベアリングは錆びますか?
それぞれのシリーズにFAQのページを設けました。ドロップダウンメニューから選ぶか以下のリンクから開いて下さい。
https://www.crossocean.com/srb-faq/
https://www.crossocean.com/saniline-faq/
新 SRB カタログ(英語版)
自動調心ころ軸受ユニットの新カタログが完成しました。
写真の左側が2019年の8月にリリースした初めてのカタログです。ページ数は26ページでした。以来、内容と新製品の追加に邁進し、新カタログは66ページとなりました。新ハウジング、新ベアリング、新カバー、インターチェンジ情報などが含まれます。COCはスタートしてすぐに非常に厳しいパンデミックに向き合いながらも前進を続けて来ました。これもすべてCOC製品を理解して下さる皆様のおかけです。有難うございます。是非この新カタログを便利なツールとしてご利用下さい。ページ数は少ないですが新日本語版も完成しております。